生理をずらす目的で処方される中用量ピルは、産婦人科や病院以外にもオンライン診療で処方されます。

2025年時点、日本で処方されている中用量ピルの種類はプラノバールのみで、生理をずらしたい日の7日前を目安に服用を始めます。

そこで本記事では、生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療を詳しく紹介しています。

中でもグレイスベルクリニック事業開発部おすすめはエニピルです。

オンライン診療	中用量ピル	診療時間	配送
エニピル 相談する	7錠あたり： 1,459円〜 ーーー 21錠：4,378円〜	24時間 ※土日祝日も対応可	通常：15時までの決済で即日配送

記事内では、生理をずらす中用量ピル種類一覧やおすすめオンライン診療の比較ポイントを紹介しています。

はじめて生理をずらす中用量ピルの処方をしてもらう人は参考にしてください。

生理をずらす中用量ピルおすすめ種類一覧

生理をずらす中用量ピルはプラノバールが該当しますが、かつて日本ではソフィアAやソフィアC・ルテジオン・エデュレンといった種類が製造されていました。

一方で、2025年時点では産婦人科や病院・オンライン診療で処方している中用量ピルはプラノバールの1種類のみです。

中用量ピルの状況	中用量ピル一覧
製造中の中用量ピル種類一覧	プラノバール
過去の中用量ピル種類一覧	ソフィアA ソフィアC ルテジオン エデュレン
海外の中用量ピル種類一覧	マイクロジノン50 オブラル ジェニー

薬を飲まずに生理を遅らせる方法はなく、中用量ピルの服用で生理予定日のコントールをします。

低用量ピルも中用量ピルと同様に生理予定日の調整はできますが、配合されているホルモン量が異なることから継続して飲み続ける負担がかかります。

	中用量ピル	低用量ピル
生理をずらす	◯	◯
避妊効果	×	◯
ホルモン配合量	多い	少ない
副作用の多さ	多い	少ない
種類の例	プラノバール	マーベロン・ファボワール・ジェミーナ・アンジュ・トリキュラー・ラベルフィーユなど

中用量ピルは低用量ピルよりも吐き気などの副作用が多い傾向があるデメリットから抵抗に感じる口コミもありますが、短期間の服用で調整ができるため、プラノバールの処方をしてもらう人は多いです。

生理をずらす目的で服用するプラノバールは、一部の産婦人科や病院・オンライン診療で処方しており、事前に在庫確認した方がスムーズでしょう。（当院グレイスベルクリニックでは取り扱いはございません。）

中用量ピルの種類で比較したい場合は2025年時点では1種類のみ（プラノバール）になりますが、処方環境に関わらず、有効成分は同じになるので値段の安さや相談のしやすさで選べるでしょう。

生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン一覧

生理をずらす中用量ピルの取り扱いをしているおすすめオンライン一覧は5種類です。

産婦人科や病院・オンライン診療によっては中用量ピル（プラノバール）の処方をしていない可能性もあるため、スムーズに処方してもらえるように比較しましょう。

エニピルは24時間中用量ピルの処方相談ができる

エニピルは、24時間診療で中用量ピルの処方をしてもらえるため、産婦人科や病院の休診日・夜間でも相談しやすい点がおすすめです。

毎月発送プランであれば7錠あたり1,459円になるため、安さ重視で比較したい人向けのオンライン診療になります。

事前問診を提出すれば10分以内に医師から電話がかかってくるため、急いで中用量ピルの処方をしてもらいたい人はエニピルで相談すると良いでしょう。

診療時間	24時間
中用量ピル	プラノバール
中用量ピルの値段	7錠：1,459円〜 21錠：4,378円〜
診療料	無料 ※別途システム利用料あり
送料	550円

マイピルは吐き気止めの処方をしているオンライン診療

マイピルは産婦人科医の電話診療で中用量ピルの処方をしてもらえるため、顔出しに抵抗がある人でも相談しやすいです。

副作用が心配な人でも吐き気止めが有料（10錠550円）で処方してもらえるため、はじめて中用量ピルを飲む怖さを感じていても対策がしやすいでしょう。

クレジットカード以外にもQRコード・スマホ決済・あと払いペイディ・銀行振込・スコア後払いの支払いが対応しているため、決済方法に抵抗がある人でも相談しやすいオンライン診療です。

診療時間	9:00〜20:00
中用量ピル	プラノバール
中用量ピルの値段	3,278円
診療料	1,650円
送料	770円

スマルナはチャットだけで中用量ピルの処方相談を対応

スマルナは、専用アプリをインストールすれば24時間いつでもチャット相談ができるオンライン診療です。

チャットで医師の診療を受けられることから、中用量ピルの服用で疑問に感じることや悩み事を落ち着いた環境で相談ができる点もスマルナの特徴になります。

医師の指名ができるサポート体制はスマルナならではの魅力で、継続的に中用量ピルの処方をしてもらいたい人でも安心感があるでしょう。

診療時間	24時間
中用量ピル	プラノバール
中用量ピルの値段	7錠：2,900円
診療料	1,500円
送料	無料

クリニックフォアは7錠あたりの中用量ピルが手頃なプランあり

クリニックフォアは、中用量ピルと吐き気止めがセットになっているプランが該当するため、副作用対策を考えたい人におすすめです。

中用量ピルの値段は7錠あたりで比較すると本記事内で紹介している中で2番目に安いため、予算調整もしやすいでしょう。

医師の診療はビデオ通話で相談ができるため、顔出しの相談をした方が安心する人向けのオンライン診療です。

診療時間	7:00〜23:45
中用量ピル	プラノバール
中用量ピルの値段	7錠：1,826円 21条：5,478円
診療料	1,650円
送料	550円

メデリピルはビデオ通話で産婦人科医に相談ができる

メデリピルはビデオ通話で医師の診療を受けられるため、直接相談をしたい人におすすめなオンライン診療です。

低用量ピルの定期便なら初月無料になるため、中用量ピルの副作用が心配な人は低用量ピルで生理予定日のコントロールをする方法もおすすめになります。

メデリピルは現役産婦人科医が診療をしてくれるため、中用量ピルを飲んだことがない人でも疑問や副作用の悩みを相談しやすいでしょう。

診療時間	7:00〜24:00
中用量ピル	プラノバール
中用量ピルの値段	7錠：1,980円
診療料	1,650円
送料	無料

生理をずらす中用量ピルおすすめオンラインの安いランキング

生理をずらす中用量ピルのおすすめオンラインで、ピル代が安いランキングを比較するとエニピルが1位です。

中用量ピルは低用量ピルと異なり、生理をずらす目的で服用するため、短期間かつ必要な分のみを処方してもらえば十分です。

基本的にはずらしたい生理予定日の5〜7日前を目安に中用量ピルの服用を開始し、当日に飲むことをストップすることで2〜3日後に生理がくるスケジュールになります。

したがって7錠のみの処方でも生理予定日をコントロールするには十分な量となるため、予算が限られている人は安いランキングから比較すると良いでしょう。

生理をずらす中用量ピルおすすめオンラインの比較方法

生理をずらす中用量ピルおすすめオンラインの比較方法は3つです。

中用量ピルは産婦人科や病院での処方経験がなくてもオンライン診療で相談ができる一方で、不安を減らさないと飲み方や副作用のトラブルが生じるリスクがあります。

グレイスベルクリニック事業開発部がおすすめしている3つの比較方法を参考にしてください。

プラノバールの取り扱いをしているサービス・プラン

1つ目の中用量ピルおすすめを比較するポイントは、プラノバールの取り扱いをしているサービス・プランです。

2025年時点の日本で処方している中用量ピルはプラノバールのみになりますが、取り扱いをしている産婦人科や病院・オンライン診療は限られています。

おすすめオンラインピルサービスで中用量ピルの取り扱いをしているサービスは以下の通りです。

おすすめ比較	中用量ピル	低用量ピル
メデリピル	◯	◯
スマルナ	◯	◯
エニピル	◯	◯
レバクリ	ー	◯
ルナルナ	◯	◯
マイピル	◯	◯
おうちでクリニック	ー	◯

中用量ピルの処方をしてもらうには医師の診療が必須条件になるため、インターネット通販サイトやSNSなどの個人輸入は禁じられています。

したがって、産婦人科や病院の対面診療またはオンライン診療のいずれかを選択する流れになりますが、事前にプラノバールの取り扱い状況を確認しないとスムーズな処方ができない可能性が高まります。

はじめてオンライン診療で中用量ピルの処方をしてもらうため、どれがいいか分からないと悩んでいたら、グレイスベルクリニック事業開発部が紹介している5種類を参考にしましょう。

スムーズに処方してもらえるオンライン診療

2つ目の中用量ピルおすすめを比較するポイントは、スムーズに処方してもらえるオンライン診療です。

自宅で中用量ピルの処方をしてもらえるオンライン診療ですが、夜間の対応もしているサービスもあるため、産婦人科や病院の休診日・休診時間でも相談ができる点がメリットになります。

仕事や学業の関係で外出ができない人でも、オンライン診療なら効率よく中用量ピルを処方してもらえるでしょう。

オンライン診療	診療時間
エニピル	24時間
マイピル	9:00〜20:00
スマルナ	24時間
クリニックフォア	7:00〜23:45
メデリピル	7:00〜24:00

中でもエニピルやスマルナは24時間診療になるため、スキマ時間を利用して効率よく中用量ピルの処方相談ができます。

あなたのスケジュールに合わせて、スムーズに相談できるオンライン診療を選びましょう。

値段が安くて予算内で調整できるプランで比較

3つ目の中用量ピルおすすめを比較するポイントは、値段が安くて予算内で調整できるプランです。

ずらしたい生理予定日の前から服用すればコントロールができる中用量ピルですが、低用量ピルのように継続した服用をする必要がありません。

したがって、1回の周期で推奨される7日分（7錠分）の比較をすれば予算の目安が分かるため、無理なく支払いができるプランで比較しましょう。

生理をずらす中用量ピルの飲み方・スケジュール

中用量ピルは生理をずらしたい予定日の5〜7日前から服用を開始します。

1日1錠のペースで服用になりますが、決まった時間帯や空腹状態などの条件はないため、あなたが継続しやすい時間帯を選ぶことが重要です。

生理予定日の5〜7日前	中用量ピルの服用を開始（1日1錠）
生理をずらしたい日	中用量ピルの服用をストップする
中用量ピルの服用ストップ後	2〜3日後に生理がくるスケジュール

低用量ピルと比較して短期間の服用で生理予定日のコントロール効果に期待ができますが、吐き気などの副作用が生じる可能性が高いとされています。

一方で、低用量ピルでも身体に負担を感じる人もいるため、副作用だけで比較はおすすめしません。

普段からピルの服用に抵抗がある人は、短期間で生理予定日のコントロールができる中用量ピルがおすすめと覚えておきましょう。